平成28年10月5日火曜日13時
第3回東京都議会定例会本会議代表質問



1.小池百合子都知事就任後初の代表質問を傍聴

12:15ごろ 都議会議事堂受付到着。

入庁手続きを終え、傍聴手続きへ。

担当職員に

「整理券は?」

と聞かれたが、持ってないことを伝えると

「持ってないならいいです。」

と言われ安心する。

整理券が配布されるほど傍聴希望者が殺到するようになったのか。

傍聴券と資料を受け取る。番号は1560番台。この番号はどうも実際の人数とは違うよう。

とにかく今回は傍聴できることになった。

もう傍聴席に入室できるということなので、エレベーターで7Fに向かう。

入口受付で、傍聴券半券を渡し、荷物検査。スマホの電源を職員の確認のもとオフに。
会議中は、拍手をしてはいけないなど口頭で諸注意も受ける。
この辺りのことは配布される資料に記載されているのだが、守らない人が多くなったのだろうか。

入室すると、思ったほど満席ではなかった。
恐らく代表質問は長時間に及ぶためかもしれない。

一番前の真ん中辺りに座り、なんとなく報道席を見渡すと、
ワイドショーでお馴染みのレポーターも発見。

12:30 都庁側の広報スタッフが報道に向けてマイクのテスト、
一般傍聴者を映さないようになど注意をしていた。

前都知事時代より職員の対応が更に丁寧になっている気がする。

インターネット中継の映像の構成も以前より丁寧になっている気さえするのだ。

都庁サイトの知事の部屋ページの充実ぶりからして、
短期間のうちに様々な面でリニューアルされているのだろう。

パラパラと一般傍聴者が入室する中、中学生くらいの子が保護者らしき人物と来ていた。
運動会の振替休日だろうか。

傍聴は年齢制限がないので、子どもでも政治の現場を生で確認できるいい機会だと思う。


2.代表質問開始、あの人の野次も

12:55 職員と議員が何人か入場。開始のブザーも鳴り、残りの職員や議員が続々と入場してきた。

小池百合子都知事が入場した途端、傍聴席から禁止にも関わらず拍手がわき、
報道のシャッター音もやたら鳴り響いた。

本日の装いは光沢のあるグリーンの上下スーツ。
女性政治家だとどうしても服装に目が行ってしまう。

席に着くと、最近メディアに取り上げられるようになった安藤立美副都知事と親しげに話している。

「そんなに確執があるようには見えないなあ」

なんて思っていると、突然傍聴席の後方から

「マック赤坂が一般傍聴しています!小池都知事、公約通り冒頭解散をよろしく!!」

という声がした。

これは、ダメでしょう。野次は禁止されているんだから。他の傍聴者も言っている。
すぐに職員が直接注意しに行っていたからいいが。

川井しげお議長の開会の知らせののち、日程の追加などが発表され、
大きな拍手とともに自民党の高木けい議員の代表質問が始まった。


2.自民党・高木けい議員の質問

だいたい配布された議事進行の内容通りに質問されるが若干順序が前後している。

箇条書きしていくと、

知事の政治家としての姿勢、憲法、地方自治について

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。